ガラスコーティング

車の色を決める塗装の表面に保護被膜を貼る(コーティング)することを言います。
そうすることで表面の塗装を酸化・汚れ・傷から守り、ツヤを持続させることが出来ます。
車の色を決める塗装の表面に保護被膜を貼る(コーティング)することを言います。
そうすることで表面の塗装を酸化・汚れ・傷から守り、ツヤを持続させることが出来ます。

類似結合は セラミック噴射タイプにもみられますが、結合膜は手塗タイプより非常に薄いが均等性があり、硬い被膜が出来ています。○系ポリマー等の名前は実はとても曖昧です。○系ポリマーは、フッ素系、シリコン系、ガラス系という名称も、各社がベース樹脂を基にするか、 添加剤によって命名するのかの工業的統一性が無く、イメージ先行型広告で一般型ユーザー側も混乱しています。

1
従来の樹脂系コーティング
【撥水と滑水選択可能】
コート剤をさらに共重合化することで、分子量を増やし浸透性を向上させているが、浸透膜厚は2ミクロンほど。
シリコン主成分【油分】により、レベリング感が高く 酸性雨跡(デポジット)は付着しにくいが、雨水で流れて落ちるため 、耐久性と酸化防止能力に劣る。
2
シロキ酸樹脂(ガラス疑似)コーティング
【撥太滑水、親水の選択可能】
・浸透性の高い溶剤と高分子にシロキ酸樹脂を共重合させたコート剤で、レベリング、高度ともに備えている。 ・強化プラスチック特性でガラスと同等の屈折率が表面を覆いつくし、艶が高く耐久性も高い。
溶剤の種別と施工レベルによっては 塗装の膜厚低下、 ギラツキ、ユラツキ、白濁の欠点がある。
今日、私どもを含め多くのコーティングメーカーがそれぞれ特徴を持った コーティング溶剤を世に出しております。 そもそもコーティング溶剤とはどのようなモノか、以外と知らない方もたくさんいると思います。乗用車の塗膜は、表面にクリア層があり、硬度2です。しかし、酸性雨や紫外線により劣化が始まります。時間が経つにつれ塗装面が硬化して、はげたり、粉化していきます。DCCは、硬度6の非常に厚いコーティング層で、塗装面を強力に保護し、新車時よりも美しいツヤが半永久的に持続します。

一般的なガラスコーティングの被膜厚0.25~0.50ミクロンでは、完全な膜になって無い場合が多く、洗車キズやタオルキズが入りやすいのが現状です。しかし、DCC(ディークリスタルコート)は、各メーカー別(車種別)に開発されているため最適な活着が可能となり、さらに、非常に厚いコーティング層で洗車キズやタオルキズなども入りにくいのが特長です。もし、小さな小キズが入っても、アブソリュートレイヤーだから簡単なメンテナンスでキズを消すことができます。また、D-CRYSTAL COAT No.3は、ボディの伸縮に対応するので、ひび割れや白浮きしません。 また、絶縁効果があるので、ボディを触ったらパチッとくるイヤな静電気の防止効果もあります。無機溶剤なので、施工作業者に、とってもやさしいコーティング剤です。

洗車の前にジェットスチームを使って、ボディについている砂やほこりを落とします。
ホイルは水をかけながらスポンジで、タイヤハウスの中はブラシを使って汚れを落とします。 ボディは専用洗車タオルを使って上から順に水をかけながら洗います。 (この時円を書かないように直接的に洗う。) ボンネット→屋根→両サイド→前後→モール下 ボディにざらつきがある場合は軽く粘土をかけます。大量に水をかけながら掬い取る要領です。 (粘土を強くかけて傷つけないこと)
ガラスはタオル2枚を使ってふきあげます。 1枚はクリーナーで使用 直接的にしっかり水分除去 もう1枚は乾拭き用で使用洗車タオルを水でよくすすぎ洗ってからふき上げます。ふきあげも洗車の要領です。ドアの内側もタオルを使って拭きあげます。(シミができやすいのできちんと拭く。)ボディの水分を完全に取り除くため、ブロワを使って水分を飛ばします。 ミラー、ドア下部、モールなどは特に丁寧にブローしないと水滴跡が残りシミの原因となります。 タイヤワックスはタイヤの水分をよくとってから! 濡れたままだとワックスが飛び散ります。
最後に吹き後を残さないように専用クロスでふきあげます。(専用クロスは湿らせて使う。)
硬いタオルは使わないようにします。

車内・車外の全体をクリーニングをされる場合は、価格のご相談に応じます。

尚、価格は目安となりますので、予めご了承ください。